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浜松未来総合専門学校にて教員向けPBL研修を実施しました。

株式会社FROGSでは、浜松未来総合専門学校にて、PBL型授業実施に向けた教員向けPBL研修を実施しました。


浜松未来総合専門学校について


浜松未来総合専門学校とは、浜松情報専門学校と専門学校浜松デザインカレッジが新たに4つ(デザイン・クリエイションカレッジ、IT・テクノロジーカレッジ、こども・医療事務カレッジ、国際カレッジ)のカレッジとして、誰も経験したことのない未来を生きるために必要な「ミライスキル」を育むことをコンセプトに2021年4月に誕生しました。


ミライスキルとは
・よりよい未来を想像し、実現するための知識や技術
・互いの知識や技術を合わせて、未来のために解決していく力
・未来に大きな希望を持って、あきらめずに取り組む意欲

また、様々な学科の学生が一つのチームとなって、地域社会の課題解決に挑んでほしいとの思いから、学科横断PBL型カリキュラムの実施を予定しています。




株式会社FROGSのPBL研修について


株式会社FROGSでは、ハイブリッドイノベーター型人財を育成するプログラム「Ryukyufrogs」を12年間実施してきたナレッジを元に、PBL型人財育成を導入したい個人・法人向けの「イノベーター育成者ライセンス事業(FROGS認定ライセンス)」を今年度より展開しています。


Society5.0の時代を生き抜くことのできる人財を育成するノウハウをオープンにすることで、SDGsなどの社会課題を解決できる人財を多く輩出することが目的です。


詳しくは以下のLOGIC MODELをご確認ください。




3月に実施した今回の研修では、プレPBLと題して、学生が地域課題解決に向けたアイデアを考え、プレゼンするところまでを1日で行う「地域課題解決ワークショップ」の実施に向けたノウハウを提供しました。





研修ではまず、PBLを通してどのような考動変容が起きるのか、実例を通して学びます。


続けて、PBLやアクティブラーニングといった学びがなぜ今推奨されているのか、10年先の未来を見て授業を展開できるよう時代背景を学びます。


そして、実際に教員の皆様に地域課題解決ワークショップを体験。


最後にメンターの心得と、「教えない、気づかせる育成」のスキルと実例を学んでいただきました。



研修を受講した教員の声(一部)


学生たちも意見を言いやすいような環境作りを大切にしたい。未知の分野なので、幅を広げる必要を感じた。今回の研修を受けて、自分のためにも時代背景をより知っておかなければと感じた。

教える側としては、学生に楽しさを感じてもらいたい。正解がないことに気づけた。学生と一緒に学んでいきたい。

ワークショップとプレゼンテーションを体験し、自分も悔しさを感じたので、学生の思いに寄り添っていきたい。

時代の移り変わりを再認識した。教員なので知っていることを伝えたいと思っていたが、それが未来どうなるのかわからない。

フィードバックでは、改善のポイントを伝えるのではなく、問いを定義する。なぜ正しくないのかではなく、なぜなのかを理解する大切さを感じた。自分自身も未来を見て教育をしていきたいと感じた。

その他にも、様々な意見・気付き・学びを提供することができました。


株式会社FROGSでは、個人・法人問わず、「教えない、気づかせる教育」ノウハウを提供する「イノベーター育成者ライセンス事業」を展開しています。


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