ミライアカデミーとは小学4年生〜中学3年生までを対象とした、探究型のプログラムのことです。この記事ではカリキュラムの大まかな流れを説明します。
ただ、カリキュラムはプログラムによって多少異なることがあるので、検討中のプログラムのチラシ等でご確認いただくか、お問い合わせください。( info@frogs-corp.jp )
各プログラム(現在は募集を終了しているプログラムも記載)
・フロッグスミライアカデミー(対象:沖縄県民)
・とみぐすくミライアカデミー(対象:豊見城市在住者)R6年度は募集終了
・なはミライアカデミー(対象:那覇市在住者)
・にいかっぷミライアカデミー(対象:新冠町在住者)
プログラムの流れ
ミライアカデミーは、半年間で身の回りや地域にある課題を発見し、自分なりの解決策を見つけ、プレゼン発表するという探究型プログラムです。これまでの卒業生がどんなことに取り組んできたかも混じえて説明しているので、ぜひお子様へご説明されるときの参考にしてください。
内容 | 卒業生の例 | ||
---|---|---|---|
Step1 | 身の回りや地域から課題を発見! | SDGsをはじめとする世界の課題を学び、自分視点だけでなく、様々な人の立場に立ってものを考えることを学び、自分が解決したい課題を考えます。 | ・お母さんが電気代が高くなって困ってる ・給食の残飯がもったいない |
Step2 | インタビューやアンケートで市場調査 | 実際にインタビューや行動観察を行い、実践を通して学びます。チームの仮説が正しいか検証し、課題を見直したり、解決策のアイディアにつなげます。 | ・校長先生に許可をもらって全校生徒へアンケート調査 ・ゲーム会社の社員さんにオンラインでインタビュー |
Step3 | 自分の見つけた課題の解決アイディアを考える | これまでのワークをもとに、自分が設定した課題を解決するためのアイディアを考える。個別に相談やサポートを行い、進捗に合わせたアドバイスを行う。 | ・車を使った発電機を開発! ・世の中にないおもしろいカードゲームを作る! |
Step4 | 発表に向けてプレゼンの準備・練習 | 最終発表会に向けて、個別でプロジェクトを進めたり、プレゼンテーションやプロダクトを作成する。 | ・オリジナル発電機の3Dモデルを作成・披露 ・自分のアイディアをもとに作成した服を発表 |
Step5 | プレゼンテーション発表 |
各回の詳細はこちら→ミライアカデミーカリキュラム例
ミライアカデミーで大切にしている3つのこと
正解のない問いを投げかる
ミライアカデミーは考える時間を大切しています。「どうしてそう思ったの?」「なんでやりたいの?」などを常に問いかけます。こどもたちに正解がない問いを考えるチャンスをつくり、思考力を育てます。
決めるのは本人
ミライアカデミーの講師は「先生」というより、「伴走者」です。こどもたちの自主性を大切にし、何に興味があるのか、何をしてみたいのかを自分で見つけていきます。講師のサポートもありますが、ミライアカデミーで何をどうやって深掘りしていくのか、自分の行動を決めるのはこどもたち自身です。
自由に意見を言える環境づくり
クラスではほぼ毎回、自分のアイディアや感じたこと、考えたことを発表する場を設けています。プログラムの最後には5分程度のプレゼンテーションを行い、自分の半年間の成果をみんなの前で発表します。
保護者の声
社会的問題や時事ネタについて質問してくるようになりました。
以前は、パソコンを使用頻度も多くなかったので、苦手意識があったようだが、色々なスキルを学べ、自信がついたよう。
担任の先生から「今年は、学校でもお友達や周りを良く見て行動していると言われました。担任の先生の力とミライアカデミーでの経験が相乗効果となって成長していると感じました。
子供の成長はあっという間です。今回参加できてラッキーだと思います。
講師の方々は答えだけを教えるのではなく、自分自身で答えを導き出すアドバイスを行なっていたり、自己肯定感を身に付けるのにとても良い指導だと感じました。
講師の方は先生というより、大切な仲間、パートナーという感じがしました。子どもたちがどうしたら自分なりの考えを生み出せるかをそれとなく示してくれる。子どもたちもとてもよく慕っていました。
受講をご検討の方はフロッグスミライアカデミーへ
沖縄県内のどの地域の方も受講できるミライアカデミーがおもろまち駅前に開校します!
半年で卒業するプログラムのため、募集は半年に1回です。定員も10名程度となっていますので、ご興味のある方はお早めにご応募ください!
現在募集している教室はサイトを✅
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