みなさん、こんにちは!畑中ひらりです。
1月12日(土)に沖縄県立図書館で「SDGs×学生ワークショップ〜自分たちが生きる未来を考えよう!〜」を開催しました。
今世界中で注目されているSDGs。
SDGsとは世界中で起こっている様々な問題を解決するため、 世界中のみんなで2030年までに達成する 17の目標のこと。
みなさんも小耳に挟んだことがあるのではないでしょうか?
「No one will be left behind.(誰1人取り残さない。)」
これはSDGsの重要な合言葉です。
17つの目標の中には貧困・飢餓に関する目標から経済成長・働きがいに関する目標まであり、全世界の人たちが関係しています。
ですので、世界中のみんなが意識を変えてこの問題に取り組んでいかないと2030年までにこれらの目標を完全に達成することは不可能なのです。
「自分には関係ない。」「1人がサボったって何も関係ないでしょ。」ではないんです。
誰1人取り残さずにみんなで目標を達成することが大事です。
今回はこのSDGsを子どもたちに考えてもらいました。
小学5年生から中学3年生の学生を対象にワークショップ形式で自分たちの未来について考えてもらいました。
2030年。今から11年後。
11年後、20歳前後の彼ら。11年後まさに時代を創ろうとしているところでしょう!
アイスブレイクでみんなと打ち解けた後はみんなで未来について考えました。
「どんな未来だと幸せだろうか?」「どういう世界を自分は生きていきたいか?」
悩みながらもたくさんのアイディア・意見を出してくれました!
ケンカのない世界
挨拶をみんなができる世界
生物がたくさんいる世界
地球温暖化を防ぐ
戦争がない世界
子供達のピュアでユニークな意見が大人をハッとさせます。
その後それらの意見をSDGsに関連づけて新しいアイディアを考えてもらいました。
一つも問題に対して、色々なSDGsの要素が絡んでいるので、分類も簡単にはいかず。 みんなでどこに分類すればいいだろう?と悩みながら分類しました。
最後は今日から自分がSDGsに対して取り組むことを発表してもらい、ワークショップ終了☆
参加してくださった方々から温かいコメントもいただきました〜!
・今日のイベントは自分のためになるなと思いました
・みんなと話し合うのは面白かった
・新しいことを知れてよかったです。これからはこのことをやっていきたいです。
・SDGs自体も知らなかったので親子共々勉強になりました。大事なことが、「勉強する」ことばかり重視されることで学校でも教えきれていないと感じているので子供に貴重な時間でした。ありがとうございます。
・新しい出会いや気付きも多くいただくことができました。小学生の皆さんの素晴らしいアイディアに沖縄の未来を感じました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
琉球新報Styleでもイベントの様子を取り上げていただきました!
次のイベントをお楽しみに!
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