こんにちは、嘉数です。久しぶりにFROGSAcademy以外のことで記事を書きたいと思います。
今日は朝から山崎と一緒にコザ高校へ向かいました。というのも、進路講話の講師をしてほしいという依頼がきたので1200名ほどの生徒達へ講演をしてきました。
コザ高校、マンモス校だとは聞いていたのですが実際に行ってみると本当に生徒が多かったです。挨拶もしっかりしてくれる礼儀正しい生徒さんばかりでした。
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講演会スタート
今回の講演会のテーマは「自分自身の人生は自分でしか作れない。」です。まさにこれからの時代を作っていく世代のコザ高校の皆さんにこれからの未来がどういう風に変わるのか、どういうスキルが必要となってくるのかを話しました。
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冒頭に山崎が「今日はスマホ出してOKです。分からないことはすぐにググってください」というアナウンスをすると生徒達がザワザワし始めました。いつもの学校ならスマホ禁止が当たり前。ですが、これからの時代は検索力も大事になってきます。講演会中で失礼だからスマホを出したらダメという考えは古いですよね。分からないことはすぐに調べる(ググる)という習慣を学校にも根付かせていきたいです。
講話はまず山崎の生い立ち話からスタートしました。結構、ユニークな人生を歩んでいる山崎。気になった人はぜひ連絡して聞いてみてください。笑
これからの時代を生き抜くためには?
山崎の生い立ちを話た後、これからの時代はどのように変わっていくかを話しました。例えば、買い物するときにレジ打ちをする人はいなくなり全部自動化で計算が済まされたり、肉を食べるために牛や豚などを殺すのではなく培養肉が食肉になったりと様々なことが変化しています。これからの時代を作る側の人間に必要なスキルって何だろう?プログラミング?バイオテクノロジー?それは、人によって様々です。ただ、今までのように文系・理系で隔てるのではなくどちらのスキルも持ったハイブリットな人財がこれからの時代には必要になっていくだろうという話を伝えました。
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日本には理系と文系、高校3年生になれば大学受験モードになり、大学4年生は就活モードになるなど独特な変な文化があります。ですが、それもいつかはなくなっていき、これからは自分自身がどう生きたいかそのために何をするべきか、どう行動していくかが必要になります。今まで何となく学校に来て勉強して、部活をしていた学生さんがいたのなら今日の講話で自分はこれからどう生きたいんだろう?何がしたいんだろう?と考えるきっかけになればいいなと思います。
講話後に質疑応答の時間もあったのですが、その時間が足りず講話が終わってすぐ山崎と私の周りには数名の生徒が集まり様々な質問をしてくれました。「夢がないです。どうしたらいいですか?」「ITが必要な時代ですが、人間同士のリアルなコミュニケーションも必要だと思います。それについてどう思いますか?」など様々な質問が飛び交いました。
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今回、1200名という大勢の生徒さんが体育館に集まり、暑い中講演を聞いてくれました。これからも日本、世界を変えていける人財をここ沖縄から輩出できるよう私たちもより一層頑張っていきたいと思います!また、他の学校の方で興味を持った方がいればぜひ連絡ください。
講演会後には、花束までいただきました。コザ高校の皆さんありがとうございました!!
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