こんにちは、嘉数です。今日は学生起業家である仁禮彩香さんをお招きしてFROGS Academy生達に講演会とワークショップをしていただきました。
仁禮彩香さんは、中学2年生の時に株式会社GLOPATHを設立、最高経営責任者に就任。その後、2度目の起業となる株式会社Hand-Cを2016年に設立し、代表取締役に就任という経歴をもつ方で、株式会社Hand-Cでは小・中・高校生を対象としたサタデースクールなどを行なっております。
仁禮さんが目指している教育の世界と私たちFROGSが目指している教育の世界がものすごくマッチしていて今回の講座をしていただくことになりました。
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仁禮さんの講演会スタート
まずは仁禮さんの自己紹介からスタートしました。なぜ中学2年生の時に起業したのかどういう会社を立ち上げたのかなどを中心に話していました。Academyの生徒たちは小学校高学年から中学生の生徒たちですが、自分たちと同じ年代の時に起業したことへのインパクトは物凄くあっただろうし、興味深い話だったと思います。
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その後、今回見学に来てくださった保護者の方々も一緒にワークショップを行いました。ワークショップの内容は2050年の社会についてです。どんな意見が出てくるのでしょうか!?
2050年はどんな社会・・・?
まずはチームに分かれて2050年がどのような社会になっているのかを考え、発表してもらいました。生徒たちはまず「2050年に地球は存在しているのか?」「人類は火星に移住しているんじゃないか」ということから考えていました。一見ぶっ飛んでいる発想にも思えますが、全然あり得ることです。実際、イーロンマスクは人類火星移住計画を本気で取り組んでいます。テクノロジーがものすごい速さで進んでいる世の中なので今では考えきれないことが普通に起こっていると思います。今の常識にとらわれず様々な発想ができる生徒たちを見て、私たち大人が見習わなければいけないことだなと思いました。
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2050年の社会を想像してもらった後、その時代ではどんな人を育みたいのかどんな学校が必要なのかを考えてもらいました。保護者の方々からはAIに負けない人材、個性が伸ばせる学校が必要だという意見が出ました。生徒たちからは意見が言える人を増やしたい、知識を教えるだけじゃなくてその知識をどう技術として活かせるか教えてくれる学校が必要という意見が出ました。他にもギネスを目指す人が増えている、タッチパネルの机がある学校などの意見も出ました。
保護者の意見も生徒からの意見もどちらも素敵な意見です。より良い社会を作っていくためにも学校の形も色々変わっていくんだと気づけました。
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自分の人生を切りひらく
今回の講演会を経て社会が変わっていく様子を知ることができた保護者の方々と生徒たち。そんな代わりゆく社会でどういう人、未来になって欲しいのか。仁禮さんは自分の人生を自分で切り開ける人が互いの自由を尊重しながら共存していく未来を作っていきたいと伝えていました。
「自分の人生を切り開く」これからの時代物凄く大切になってきます。Academy生たちの自分の人生を切り開くための行動を私たちはこれからもサポートしていきます!
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さて、次回はサービス開発講座です。FROGS Academyも残りわずかです!頑張っていきましょう!!!
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